活動日誌−議員団事務局のつぶやき

【10.11.26】不便なバス、何とかして!

路線バス問題で交渉

   路面電車がなくなってから、岐阜バスだけになり、この10月からもダイヤ改正によってまた本数が減らされたり路線が廃止になったり「困ったなあ」という声がたくさんありました。
 11月19日、新日本婦人の会岐阜支部が、バス利用についてアンケートをとった結果を持って、岐阜市交通総合政策課と岐阜バスの方と話し合いをしました。
 「本数を増やして」「バス代が郊外は高い」「バス停にベンチや屋根を」などいっぱい要望がありましたが、市は「岐阜バスさんには赤字の中、走ってもらっている。市も金が無いのでこれ以上、補助金は無理、非常にむずかしい」との返事でした。
 日野には、「山の斜面に団地があり、スーパーも銀行もない。高齢化して、車に乗れなくなったら生きていけない!」切実な問題があるのに、市は「バスを乗り入れるにはまず道路が狭いし、コミバスも難しい」と困った様子。
 なかなか、この問題は思うように行きませんね〜・・・
 地球環境のためにも、高齢化社会にむけても、公共交通はとっても大切な問題です。
こういうことにこそお金を使って欲しいものです。


 

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