市政の動き−私たちのお約束(選挙公約)
共産党市議団の実行力
共同を広げて市政を動かす
●各界・各層の方々と要求を語り合い、一致点を大切にして力を合わせ、願いの実現のために共同のとりくみをすすめる――これが日本共産党市議団の信条です。
●この立場を貫いて、子どもの医療費助成制度を拡充させるため、市民の運動と連携して議会質問でもくりかえし要求して力をつくしてきました。この結果、昨・2010年10月から、入・通院とも中学卒業まで無料化を実現することができました。
●要望の強かった、子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンも、今年・2011年2月から無料化を実現できました。
●介護・高齢者世帯支援、学校給食を守る問題、少人数学級実現、市岐商を強引になくそうとした問題、日赤病院の現在地建て替えと産科など医療体制の拡充、未来会館の存続など、いつも市民の利益第一で共同を大事に頑張っています。
●学校給食については、安易な民間委託などに反対。教育委員会が「ドライシステム小規模共同調理場方式」なるものを出してきたことにも、見直しを強く求めてました。「ドライシステム…」とは、中学校の通学区域を範囲にして、その中学校で給食を作り範囲内にある全小学校にそこから配送するうというもの。このための給食室設備に、今後10年〜15年かけるといいます。中学校の給食はすでに民間委託化されており、平成22年度中(2010年3月中)には全中学で調理場業務の民間委託が完了する予定です。民間委託のうえに共同調理――小学生からは、出来たてホヤホヤのおいしい給食が遠ざけられるばかりです。
●国保料が高すぎる問題も、「岐阜市国保を考える会」の皆さんと力を合わせて繰り返し市に引き下げを要求。議会質問でも、国保制度のそもそもから説いて、命を守るための制度が逆に命をを危うくする矛盾を指摘。こうした共産党市議団の真摯な問題提起がまともに議論され、保険料を払いたくても払えないという問題を自民派の議員もとりあげざるをえなくなるなど、市長に何でも賛成だった市議会「オール与党」体制にも、顕著な変化が見られるようになっています。