市政の動き−私たちのお約束(選挙公約)
議員を選ぶモノサシ
議員の役割を全力で果たす日本共産党を伸ばして住民に役立つ議会に改革を
そもそも「議員」とは、どういう存在なのでしょうか?
「バッジなくせばタダの人」などと言われます。となれば、議員バッジをつけている間は“先生”と呼ばれたりする「特別な人」なのか――決してそうではありません。
議員は、住民が自らのくらしを守るために、自分の代わりに働くように議会へと送り出す代表・市民自身の代弁者であり、それ以上でも以下でもありません。そのために必要だからという判断で、憲法のもとでの法律は、地方議会の議員の定数を、人口比などを基準にして定めているのです。
だから日本共産党は、議員を「ただ減らせばいい」という議論には賛同できません。
もちろん、市政のムダをなくし大事な税金を市民のくらしのために正しく有効に使うことは大賛成で、その先頭に議員も立つべきです。その立場で見直せば、省けるムダはまだまだあるとして日本共産党は、政務調査費の削減、費用弁償廃止、海外旅費見直し、議員報酬1割カット、などをおこなうことで年間役8,000万円(議員7〜8人分の報酬額に相当)の節約ができることも具体的に提案していきます。
市民のために誠心誠意、身を粉にして働く、こうして議員の役割を全力で果たしていく人をこそ議会へと送り出し、ムダをなくし市民のためにまともに働く議会へと改革をすすめていこうではありませんか。