MENU市政の動き−議会・政策・見解
【11年９月議会報告９】22年度決算パート１。８５億円の黒字！
予算配分は市民のために
予算の使い方から岐阜市の姿勢が見えてきます。予算配分について中川議員が質問を行ないました。
平成２２年度（2010年度）はなんと８５億円の黒字です。しかし、これまで市民生活を応援する施策は「財政が苦しい」という理由で切り捨てられてきました。それは、予算編成をする際のルールにひとつの原因があると思われます。予算の使い道を総点検し無駄遣いをなくすことは良いですが、各部一律で予算削減するというルールは本当に必要な制度すら削ることになります。その結果が、河川・側溝改修や道路整備、商工業振興費も削減、高齢者や介護の独自事業も切り詰めたりカットされています。
そんな中、大型開発やムダなハコモノ行政からは抜け出せず、大盤振る舞いです。（下表１参照）これでは行政本来の役割を失うことになります。
【参考記事：これでいいのか、うかいミュージアム】
| 表１ 現在行な���討い��今��予��さ��討い�大型�� | |
| うかいミュージア�� | （予算）１４億円 |
| ��ものづく��産業集積地計�� | １７，５億円 |
| ��大医学��跡地整�� | 推計３００億円 |
