市政の動き−議会・政策・見解

【11.12.19】無認可保育所からの切実な要望出される。

認可と同じように補助を。

  12月13日、無認可保育所連絡協議会の方達と、岐阜市福祉部との交渉が行なわれました。市議団から、井深市議が参加しました。毎年、今の時期に行なわれますが、今回はひまわり共同保育所・ちびっこハウス・ちびっこ館など7ヶ園30名近くの方が参加されました。
 主な内容は、「無認可保育所の子どもたちにも認可なみの公的助成をして下さい」「保育士、調理員の人件費を補助してください」「障害児やアトピー児保育の補助制度の新設」など14項目あります。なかでも、「多子(兄弟)減免制度の適用を」「今までの入所月の年齢ではなく、4月1日の年齢での認定にして」「災害から子どもを守るため、必要な経費には補助を」の要望を強く求められました。
 どれも市の財政規模からすれば特別に大きな要求ではないと思いますが、市は「認定日以外の項目の回答は、財政が苦しいので出来ない」というばかりです。みんな岐阜市の子どもは一緒なのに差があるのは疑問です。


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