市政の動き−議会・政策・見解

【12.03.25】TPP加入で日本はどうなる?シンポジウム開きました

   3月25日、日本共産党が「TPP(環太平洋連携協定)加入で日本はどうなる?!」シンポジウムを開催し、各分野のパネリスト5人が発言しました。安部淳氏(学者)は「例外のない関税ゼロが押し付けられたら、日本の経済・暮らしのあらゆる分野に影響を及ぼす」、船田義博氏(農民連)は「農業は国がしっかり守るもの」、紅谷昭代氏(コープぎふ)は、「昨年11月理事会が反対を表明した」、高田一朗氏(民医連)は「混合診療になれば医療の格差が大きくなり皆保険制度も破壊する」、河江明美氏(日本共産党)は「安全な食料は日本の大地から…TPPは断固反対です」と発言されました。
 120人集まった会場からは「消費税増税も大変だが、TPPは地元の中小業者にも仕事がなくなり深刻な問題」など意見や感想が次々出されました。

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