市政の動き−議会・政策・見解

【12年臨時議会の報告1】議長ポストのたらい回しはダメ

議長の任期は地方自治法で「議員の任期(4年)」と定められてあります。ところが岐阜市議会では特定会派の独断により1年交代が当たり前になっています。
 日本共産党は、次の理由で議長・副議長の辞職に反対しました。

その1
市民の多くが、市長は誰なのか知っていても、議長は誰なのか知りません。議会と行政は車の両輪といわれていますが、いかにも認知度が低い。
その2
「今度の議長は私の番ですが、あなたに議長ポストを譲るので、この議案に賛成してほしい・・・」岐阜市議会で実際にあった出来事です。住民の代表機関の私物化であり、私役交替がもたらした弊害の最たるもの。

■議会の機能を高めていくためにも、悪しき特定会派によるたらいまわし改めるべきです。
日本共産党の3人のほか、服部議員・田中議員・和田議員も辞職に反対しました。

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