市政の動き−議会・政策・見解

12年9月議会報告「消費税増税しても市財政は潤わない!」

市長も認めました

 消費税が増税されたら地方財政は潤うと言われてきましたが違います。岐阜市では地方消費税が50億円増収するものの、交付金が37億円減らされ、さらに消費税負担が16億円増えるので「決して良くはならない」と市長は認めました。消費税導入当時、景気が悪化したのが原因で、法人市民税が落ち込み、100億円近かったのが58億円にまで減りました。自営業者の経営困難が表れています。市民の暮らし応援に使うべき税金がさらに減り、景気が悪くなる増税には反対を求めるべきという中川市議の指摘に、市長は地域経済への影響を認め「国に対して言うべきことは言っていく」と答えざるを得ませんでした。

  シラタマホシクサ  

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