市政の動き−議会・政策・見解
【11年11月議会報告6】自転車の走行環境の整備を
自転車専用道や駐輪場の設置を
昨年10月警察庁は全国の警察本部に通達を出し、自転車の車道通行の原則や取締り強化などの自転車総合対策を打ち出しました。
これまで一部の歩道では自転車の通行許可がされてきたものが、幅3メートル未満では原則禁止にする検討が行なわれています。またルールやマナーを守らない自転車については、指導・警告、摘発を進めるとし、すでに一部の自治体では実際に行なわれています。
こうしたなかで、「車道は危なくては走れない」「自転車専用道を作って欲しい」などの声や要望が寄せられています。井深正美市議は、自転車が安全に走行できるようにするためには、自転車専用道や駐輪場の設置など走行環境の整備を全市的立場で取り組むよう求めました。