市政の動き−議会・政策・見解

【12年3月議会報告2】銭湯は庶民の文化

  月一回の銭湯無料入浴が、半額助成(月二回)に後退しました。市の縮減額は約300万円の見込み。昨年10月柳ヶ瀬通に開設した「健康ステーション」の管理委託料は、家賃込みで2千万円余。訪れる方は一日70人程度、ウォーキングの汗を流すシャワールームまで設置してあるのですが利用はほんのわずかです。市街地には昔ながらの銭湯が13軒ありますが、健康の拠点としてその役割には大です。高齢者のみならず地域のふれあいの場でもあります。大きなお金をかけないで、十分に大きな成果が望めます。庶民文化として守ってゆきたいものです。(厚生委員会質疑)

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